人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大人の部活

edulis.exblog.jp
ブログトップ
2008年 03月 05日

遅くなりましたが。

改めて、ご来訪ありがとうございます。

2回ほど、少しお堅めの日記をかいていますが、
某ブログから新居に引っ越すときに思ったのは、
「今度のブログは、写真と生活臭のあふれるものにする!」でした。
具体的にいうと、自炊ごはんを中心に、1人暮らしのあれこれを書こうと思っていました。

が、現実はというと、
私は今、洗濯機、冷蔵庫、コンロ、風呂(正式には『ガス』がない)、炊飯器、レンジのない、
ないないづくしの生活をしています。

・・・えーと、自炊ができません。

家でしていることといえば、お酒をのむことと、寝ることのみ。笑

と、いうわけで、ほとんど家にいないため、生活臭のあふれさせようがありません。

や。
4月からは、もう少しくだけた感じのブログをかけると思います。
ごはんがおいしくてうかれていたり、煮物を焦がしてわーわー言ってたり・・・(え?)
もうしばし、お待ち下さいませ。

こんな感じですが、時々遊びにきてもらえると嬉しいです♪

さー、今夜は大学泊で論文を一気につめるぞー☆

# by pasania-edulis | 2008-03-05 21:15
2008年 03月 05日

080305

080305_e0145354_14504234.jpg

ここ数日、眠りが浅い。
遅くても1時すぎには布団に入るようにしているのだけれど、
明け方まで、ほぼ1時間おきに目が覚める。
ぐっと眠ったつもりでも、枕元においているステンレスの腕時計をみるとそうでもないと分かる。

昨日は、1時半に寝て、2時半に目が覚めた。
自分を眠りに誘導しようと、ハチミツとクローバーを読み直して、目が疲れたところで寝る。
論文の文献を読んだほうがはるかに眠れそうだけど、食指動かず。

次に起きたのは、4時前。
台所にいって、水を飲む。
夕飯を食べずに寝たので、すでにお腹がすいていた。
おでんをあたためないままつまんで、うがいをしてから、また布団に戻る。

顔だけ布団から出してぼーっとしていたら、鼻先が凍えそうだった。
中学校で習った「早春賦」を思い出した。

春は名のみの 風の寒さや。  谷の鶯 歌は思えど。
時にあらずと  声も立てず。  時にあらずと  声も立てず。

氷解け去り   葦は角ぐむ。  さては時ぞと  思うあやにく。
今日もきのうも 雪の空。  今日もきのうも 雪の空。

春と聞かねば  知らでありしを。 聞けば急かるる 胸の思いを。
いかにせよとの この頃か。    いかにせよとの この頃か。

いい歌だなあと思う。日本語って美しい。

それぞれが思い描く春が、年に1回の芽吹きを逃さず、訪れればいいのだけど。

新聞配達のバイクが何台かきて、エンジンの音をきいているうちに寝ていた。
起きたら、昼。笑った。

# by pasania-edulis | 2008-03-05 14:50
2008年 03月 04日

080304

080304_e0145354_1304620.jpg


お昼ごはんを買いにいったコンビニで、
カップラーメンを選んでいたら、ふいにかかった「すばらしい日々」。
私がこの曲を知ったのは、10年前、高校生の頃だ。

懐かしいな、と思いながら、
ラーメンのカロリー表示を見比べて、しょうゆとんこつを選ぶ。
カロリーが低かったわけではく、こっちの方が麺の量が多かったのだ。
レジでお金を支払っている間に、曲は終わって、女性のMCに変わった。

そのまま、大学の中庭をつっきって、研究室に戻る。
雨がふっているのと、周りに誰もいないのをいいことに、
さっき聴いた「すばらしい日々」を、小さく口ずさむ。

すばらしいひびだ  ちからあふれ
すべてをすてて    ぼくはいきてる
きみはぼくを      わすれるから
そのころにはすぐに きみにあいにいける

メロディが気に入って聴いていた曲だけど、
高校生のとき、歌詞にピンとこなかったのは、
もしかしたら働く人や働こうとしている人たちの歌だからかなあ。

はなればなれで、すてて、わすれても、
あいにいければ、それでいいのかもしれない。

あえる、というのは、それぞれが生きていて叶うことだから、すごいことだと思う。

# by pasania-edulis | 2008-03-04 13:00 | 聴く
2008年 03月 03日

080303

080303_e0145354_14322923.jpg

春の嵐が吹き荒れる、ひな祭り。
雨と風に加えて、黄砂もやってきた。
空が不透明な生成り色に覆われると、ああ、西日本にいるなと感じる。
実家ではあまりみたことがない風景。

スーパーではクリスマスの頃からイチゴが並んでいるけれど、
味がのってくるのは、やっぱり春が近づいてからだろうか。

1パック298円のイチゴが、半額になっていて、すかさず捕獲。
洗ってヘタもとらないまま、いそいそ口に運ぶと、
ぎゅっとしまった実から甘い汁がじわじわとしみ出して、
「うーん」と思わずうなってしまった。
「おいしいなあ」「シアワセだなあ」を何度胸の中で繰り返しただろう。

149円のイチゴと農家さんに感謝。
そして、このおいしさを誰かと共有できたらいいのに、とも思う。

器は、100円ショップで買ったもの。
さしたる特徴もないのだけれど、深さと青のラインが絶妙で、
使うたびに、ぬう、侮れないヤツめ、と思っている。

この皿に一番合う料理は、今のところ、ダントツでカレーだ。

# by pasania-edulis | 2008-03-03 14:32 | 食べる